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福島に行ってきました

品川オフィスの佐藤です。


私の父親の地元である、福島のいわき市に、

5月4日に行ってきました。


常磐道でいわきに車で向かっていたのですが、

日立のトンネルを抜けた辺りから、

道路の「うねり」や「段差」が目立ちだしました。


「地震80キロ規制」になっていることに、否が応でも納得させられました。


両親が小名浜の現状が見てみたいと言い出したため、

いわき勿来のインターで高速を降りたところ、

最初の交差点で

「本日のボランティア受付は終了しました」

との看板を見つけました。


ここは、まさに被災地なのです。


けれども、海に向かう途中の光景は、

たしかに道路にたくさんの段差があったり、

家の屋根にブルーシートがかけられていたりするのですが、

それを除けば「地震があった」と言われなければ、

それほど目立った変化を感じない光景でした。


しかし、海辺に近づくと、景色は一変。


津波でフェンスがなぎ倒しになっている場所。

いまだ船がひっくり返ったまま、放置されている場所。

信号機が液状化の影響なのか、私の目線の高さまで落ちている場所。


まさにテレビの中で見た、光景が目の前にありました。


今年の正月に亡くなった、祖母の墓参りにも行きましたが、

震災後2ヶ月近く経っても、墓地までは手が回っていないのか、

墓石が落下して地面に突き刺さっていたり、

石が真っ二つに割れているものも多数見かけました。

(※私の家や親族の墓は、比較的軽度な被害でした)


そして、福島といえば、いまだ放射能の危険にさらされています。


ラジオを聞いていると、1時間おきに最新の放射能測定値が流れています。

子供がいる親族に聞いたところ、洗濯物は室内干しにしているようです。

(※私が行ったあたりは、福島第一原発から40キロあたり)


しかし、街中でマスクをしている人は、あまり見かけなかった気がしますし、

その親族も「大人が気を使っていても、若い人は結局肌を出して歩いているから、

あんまり気にしても仕方が無いよね~」とか笑ってましたが。


本来であれば、震災直後にお悔やみのメッセージでも出すべきところでしたが、

人的被害は格別なかったものの、親族や知人に津波の被害を受けた方や、

原発の避難地域在住のため、自宅に戻れない方が多数いるため、

なかなかこのような話題を書く気になりませんでした。


大変遅くなりましたが、被災者のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
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